認知症の進行防止には記憶力や判断力の維持改善が重要です。「グッドスマイルいずみの里」では、計算問題や漢字学習、本の音読や模写などお一人おひとりの個性や能力に応じた脳活性化運動を重点的に行います。

介護の施設は閉鎖的な場所に​なりがちです。「グッドスマイルいずみの里」は住宅街のマンションの1階を改装したところにあり、そこには普通の人々の普通の生活があります。

認知症を特別視しない、地域や社会と共に一緒に過ごしていくために啓発活動や誰もが気軽に立ち寄れる開かれた事業所づくりを行っています。

認知症の人でも私たちと同じように、自分で出来ることを行うことが大切です。

​「グッドスマイルいずみの里」では、「自分で出来ること」を重視し、生活にメリハリをつけることで、その人が本来持っている能力を引き出します。

認知症の人は新しいことを覚えたり、時間や場所の見当をつけたりするのが難しくなります。またそのことにより日常生活が阻害されます。「グッドスマイルいずみの里」では、日常生活の中で様々な行動障害の要因や背景を明らかにするためのアセスメントを徹底して行い、根拠ある介護を実践します。

認知症ケアの第一歩は、なじみの関係性が重要とされています。

「グッドスマイルいずみの里」では熊本県認知症介護指導者の指導を受けたスタッフが、お一人おひとりと真摯に向き合い、理解し、サポートしています。

​また、日々5名以上のスタッフで対応し利用者様の変化やサインを見逃さないよう取組んでいます。